2017年1月9日月曜日

ユーザーミッション作成虎の巻 第一回:インストール&基本操作編

War Thunder ユーザーミッション作成虎の巻

第一回:インストール&基本操作編


 こんにちは、アイゼンです。
 今回は初めての記事としてCDKミッションエディターを利用したユーザーミッション作成方法について解説していきたいと思います。

              必要なソフトウェア
War Thunder
War Thunder CDK (Gaijinの配布する開発者ツール)
テキストエディタ(Windows付属のメモ帳で可。個人的にはサクラエディタがお勧めです)

           CDKインストール

 まず、War Thunder CDKの導入方法について簡単に解説していきたいと思います。
リンク先のページの一番上に表示されている最新版をダウンロードしてください。ダウンロードが完了して実行するとこのような画面が表示されます。


いきなりロシア語が出てきますが慌てずEnglishを選択してOKを押してください。


War Thunder CDK 0.1をあなたのコンピューターにインストールします。開始する前にすべてのアプリケーションを終了することを推奨します。Nextをクリックすると続行、Cancelをクリックするとセットアップを中断します。」とあるのでNextをクリック。


するとこのような画面が表示されます。DMMランチャーを使用している場合は恐らくC:\games\wt\WarThunderCDKにインストールするようになっていると思います。基本的にここのフォルダーは変更する必要はありません。War Thunder以外のフォルダーに入れてしまうと正常に動作しない可能性もあります。


デスクトップにアイコンを作成する場合はチェックを入れておきましょう


最終確認。インストール場所がおかしくなっていたらBackをして確認してください。問題が無ければInstallをクリック!


インストールが完了するとこのように表示されます。とりあえずLaunch Mission Editorにチェックを入れてFinishをクリックしましょう。するとCDKが問題なくインストールされていれば間もなく立ち上がります。


起動完了すると、まず表示するマップを選択するよう求められます。Open new fileにチェックを入れて右下のをクリックするとファイル選択画面が表示されますが、とりあえず今回はブリテン島のマップを開きましょう。OKを押してください。


すると、特徴的なドーバー港が表示されます。右の崖の上にあるのはダイナモ作戦立案の舞台となったドーバー城ですね。しかし、このCDK、最近はやたらと画質が良くなり、影などはともかく透明な海&波のアニメーションまでされています。正直なところミッション作成には不要な機能ですので非表示にしてしまいましょう。


Render shadows, render VSM shadows, use SSAO, use SSRのチェックを外し、no amb, no envi refl, no postfxにチェックを入れてしまいましょう。それでも重いという場合や陸上のみでミッションを作る場合はno transpにチェックを入れて海面の表示そのものを消してしまってください。

           基本操


①ユニット選択
②ユニット移動
③地面に沿ってユニットを移動
④ユニット回転
⑤ユニットの拡大・縮小
⑥ユニットを地面の高さに合わせる
⑦ユニットを一覧から選択
⑧ユニットのプロパティを開く

⑨ユニットの名前をマップ上に表示
⑩ウェイポイントをマップ上に表示
⑪ユニットのアイコンをマップ上に表示
⑫ユニットのモデルをマップ上に描画

⑬ユニットの軸を作成
⑭エリアのみ選択
⑮エフェクトのみ選択
⑯ユニットのみ選択
⑰選択中のユニットのウェイポイントのみ選択

⑱ポイントを設置
⑲球形のエリアを設置
⑳円柱状のエリアを設置
㉑直方体のエリアを設置
㉒エフェクトを設置
㉓ユニットを配置
㉔ウェイポイントを設置
㉕選択中のユニットのウェイポイントを設置
㉖設置するユニットのクラスを選択
㉗タグを選択
㉙言語を選択(日本語はありません!)

㉚新規ミッションを作成
㉛ミッションを開く
㉜ミッションを保存
㉝ミッションを名前を付けて保存
㉞ミッション実行
㉟トリガー・ミッションオブジェクト編集画面を開く

㊀選択したユニットへ移動
㊁視点移動のヘルプ
㊂フリーカメラ(WASDとマウスで移動)
㊃地面を歩く
㊄㊅よくわかりません・・・ごめんなさい

こちらも参考にどうぞ。


次回:ミッション作成篇(1)

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